ネギドラム炎上のお詫び: 先日の当社Twitterにおける炎上の件、多くの方に心配、不快な思いをさせてしまいましたこと、謹んでお詫び申し上げます。 写真のドラムが見間違えられ、多方面に渡る憶測を生じた事は、事実と受け止めています。 実際にはシライキートの条件材を使用したものではなく、ラグ等の部品構成、サイズ、内部構造、カラーですら違う別物でした。しかしながら、一部ユーザー様に疑念を抱かせ得る赤い材のバスドラムを配慮なく掲載してしまいました。当時のタイミングを今考えると、こうした誤解が生じうることは予測すべきだった事であり、この配慮不足が原因となってしまったことを深くお詫び申し上げます。 皆様には心中をお騒がせを致し大変に申し訳ありませんでした。 社員一同、心から満足いただける楽器を提供し、音楽に貢献していける様に一層精進していく所存です。 どうか今後とも、一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。 (1)困惑の発端tweetに関して 発端ツイートのに関して申し上げれば、同業者間が表舞台にて苦情を言ったように捉えられた向きもあり、かつまたそれに対して一部の方に疑念を抱かせてしまい、それが発信されたという経緯もあるようですが、それも誤解でございます。なぜなら、それによって生じる全体的な悪影響を考えれば、そのような行為は誰にとってもまったく得策ではないからです。もし言わねばならぬ苦情がある場合でも、それは表舞台ではなく、内々の直接抗議をするのが良きならわしです。発端のTweet自体が、そもそも苦情の類いではありません。 (2)シライキート撤退について シライキートは、当社としても可能であれば続けたい好調の商品でありました。それを故意に売上げの下がる方向へと導く事など企業人としてもあり得ない判断・選択でございます。シライキート撤退については、幾つもの条件を満たす条件材の不足による、不本意ながらの決断であり、白井氏の構想に沿える様、代替え品などを提案、模索に尽力しているところでございます。 今回の炎上の件は、代替え品のない当社の力不足の現状に際し、言葉足らずのtwitterの性質と、タイミングの悪い掲載写真、当社で生産をしていたと言う事実が、あいまって生まれてしまった誤解による混乱であったとご理解を得られれば幸いでございます。 一連の動きの中に、明確な悪意をもって為されたものがあるならば、お客様・関係各位ならびに当社の利益をまもるため断固たる措置も検討しましたが、当社の配慮不足による経緯の為、不要との結論に達しました。 皆様には心中をお騒がせを致し大変に申し訳ありませんでした。 社員一同、心から満足いただける楽器を提供し、音楽に貢献していける様に一層精進していく所存です。 どうか今後とも、一層のご指導ご鞭撻を賜りますよう、伏してお願い申し上げます。 (株)ネギドラム 根木 |